結局、新年も本を買う。よく行く某ブックオフにハヤカワ・創元の古いのがごてごて置いてあったが、近所のマニアが亡くなったのだろうか……。・新刊 イリヤ/エミリア・カバコフ『プロジェクト宮殿』（国書刊行会） Ｄ・キシュ/Ｉ・カルヴィーノ『庭、灰/見えな…

１１月と１２月、購入本。 金がなさすぎて古本市にも出かけられない。憂さ晴らしにブックオフで色々買ってしまったので、結局意味が無かった……。 海外現代ミステリがちょっと気になってきたので100円でめっけたら確保。 ・新刊 飴村行『粘膜蜥蜴』（角川ホラ…

９、１０月。 まあ、金ないし、まったりするべ。・新刊 小沼丹『懐中時計』（講談社文芸文庫） 川上弘美『真鶴』（文春文庫） 津原泰水『バレエ・メカニック』（早川書房/想像力の文学） 津原泰水『赤い竪琴』（創元推理文庫） 津原泰水『ブラバン』（新潮文…

毎年恒例の下鴨古本祭りに行ってきた。京都の三大古本祭りなわけだが、不思議と小説が例年よりもしょぼく感じた。特にこれという収穫はなく、７冊〜円みたいの値付けの数合わせに微妙な本買ったり……。 とりあえず興味のある新書、ちくま学芸文庫が採取できて…

七月の積ん読。 病的なまでに金がない。たぶんこれから注文したＤＶＤが来るはず。払えるか不安。 テストがめんどいな……。・新刊 金原ひとみ『オートフィクション』（集英社文庫） 保坂和志『書きあぐねている人のための小説入門』（中公文庫） デニス・ルヘ…

大阪心斎橋のブックオフに初めて行ったが、品揃えがよくて驚く。黴臭い本も多かった。・新刊 ミロラド・パヴィッチ『帝都最後の恋』（松籟社/東欧の想像力） ロベルト・ボラーニョ『通話』（白水社/エクス・リブリス） 片岡義男『花模様が怖い』（ハヤカワ文…

古本祭りの収穫はまあ微妙だが、ＧＷ関連でブックオフでの単行本がアホみたいに安く買えた。今月もまた色々本を買うことになるのだろう……。・新刊 Ｍ・エリアーデ/Ａ・モラヴィア『マイトレイ/軽蔑』（河出書房新社/世界文学全集） 朝倉かすみ『肝、焼ける』…

今年は積ん読を減らそう（口だけ……）。 しかし、ホンマに金がない……。・新刊 ポール・トーディ『イエメンで鮭釣りを』（白水社/エクス・リブリス） エドガー・アラン・ポー『黒猫・アッシャー家の崩壊』（新潮文庫） 菊地成孔『スペインの宇宙食』（小学館文…

今のプチ世界文学ブームに押されたのか何なのか、新刊が怒涛の勢いで出てる。あまり国とか言語に限定せず、本当に世界中から本が届いているなあ……と。 しかし、金がないので、遠くから少し眺めていたい……いたいけどさ。・新刊 デニス・ジョンソン『ジーザス…

・新刊 多和田葉子『ゴットハルト鉄道』（講談社文芸文庫） エステルハージ・ペーテル『ハーン=ハーン伯爵夫人のまなざし』（松籟社/東欧の想像力） ダニロ・キシュ『砂時計』（松籟社/東欧の想像力） タハール・ベン・ジェルーン『出てゆく』（早川書房） …

相も変わらず、学校が始まる前にブックオフ巡り。早く削らねば……。・新刊 小川洋子『猫を抱いて象と泳ぐ』（文藝春秋） 多和田葉子『文字移殖』（河出文庫） 津原泰水『たまさか人形堂物語』（文藝春秋） ウラジミール・ナボコフ『ディフェンス』（河出書房…

・新刊 Ｊ・Ｍ・クッツェー『鉄の時代』（河出書房世界文学全集） ジョン・クロウリー『エンジン・サマー』（扶桑社文庫） 津原泰水『綺譚集』（創元推理文庫）・古本 シャーリイ・ジャクスン『ずっとお城で暮らしてる』（創元推理文庫） キラン・デサイ『喪…

古本祭やらなにやらで、安価で大量に買い込む……。￥100 金井美恵子『愛の生活』（新潮文庫） 山川方夫『親しい友人たち』（講談社文庫） 夢枕獏『月より呼ばれて海より如来る』（徳間文庫） 横光利一『機械・春は馬車に乗って』（新潮文庫） 連城三紀彦『夕…

どうでもいいことに力を注いでしまう。 つまりは、ブックオフ巡り。・半値 森博嗣『スカイ・クロラ』（中公文庫） ル・クレジオ『海を見たことがなかった少年』（集英社文庫） コーマック・マッカーシー『すべての美しい馬』（ハヤカワepi文庫） Ｃ・Ｎ・ア…

大学書籍部、文庫三冊以上で１５％オフ。チェーホフ『チェーホフ・ユーモレスカⅠ』（新潮文庫） スティーヴ・ホッケンスミス『荒野のホームズ』（ハヤカワ・ポケミス） ティルベリのゲルウァシス『西洋中世奇譚集成 皇帝の閑暇』（講談社学術文庫） 倉橋由美…

この一週間の積ん読メモ ・新刊 ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』（河出書房新社／世界文学全集）・ブックオフ半値 テリー・サザーン『レッド・ダート・マリファナ』（国書刊行会／文学の冒険） 柳広治『はじまりの島』（創元推理文庫） 近藤史…