新刊ラッシュ

今のプチ世界文学ブームに押されたのか何なのか、新刊が怒涛の勢いで出てる。あまり国とか言語に限定せず、本当に世界中から本が届いているなあ……と。
しかし、金がないので、遠くから少し眺めていたい……いたいけどさ。

・新刊
デニス・ジョンソン『ジーザス・サン』（白水社/エクス・リブリス）
ジョン・バンヴィル『バーチウッド』（早川書房/epiブックプラネット）
・古本
青山真治『ホテル・クロニクルズ』（講談社文庫）
池澤夏樹『夏の朝の成層圏』（中公文庫）
神林長平『戦闘妖精・雪風〈改〉』（ハヤカワ文庫ＪＡ）
北野勇作『どーなつ』（ハヤカワ文庫ＪＡ）
久世光彦『蝶とヒットラー』（ハルキ文庫）
小池真理子『くちづけ』（出版芸術社/ふしぎ文学館）
小林信彦『袋小路の休日』（講談社文芸文庫）
高橋源一郎『君が代は千代に八千代に』（文春文庫）
筒井康隆『虚航船団』（新潮文庫）
角田喜久雄『妖棋伝（上下）』（富士見時代小説文庫）
西崎憲『世界の果ての庭』（新潮社）
古川日出男『沈黙/アビシニアン』（角川文庫）
光瀬龍『宇宙航路　猫柳ヨウレの冒険』（ハルキ文庫）
ハーラン・エリスン『世界の中心で愛を叫んだけもの』（ハヤカワ文庫ＳＦ）
Ｊ・Ｍ・クッツェー『マイケル・Ｋ』（ちくま文庫）
クリフォード・Ｄ・シマック『都市』（ハヤカワ文庫ＳＦ）
クリフォード・Ｄ・シマック『中継ステーション』（ハヤカワ文庫ＳＦ）
グレアム・スウィフト『ウォーターランド』（新潮社/クレストブックス）
マイクル・スワンウィック『大潮の道』（ハヤカワ文庫ＳＦ）
スチュアート・ダイベック『シカゴ育ち』（白水uブックス）
クリストフ・バタイユ『時の主人』（集英社）
ジェイムズ・Ｐ・ブレイロック『ホムンクルス』（ハヤカワ文庫ＦＴ）
ロビン・へムリー『食べ放題』（白水uブックス）
ジョー・ホールドマン『ヘミングウェイごっこ』（ハヤカワ文庫ＳＦ）
アレッサンドロ・ボッファ『おまえはケダモノだ、ヴィスコヴィッツ』（河出書房新社）
イアン・マキューアン『夢みるピーターの七つの冒険』（中公文庫）
マグナス・ミルズ『フェンス』（ＤＨＣ）
スティーヴン・ミルハウザー『エドウィン・マルハウス』（白水社）
マヌエル・ムヒカ・ライネス『七悪魔の旅』（中央公論新社）