春の古本祭り
古本祭りの収穫はまあ微妙だが、GW関連でブックオフでの単行本がアホみたいに安く買えた。今月もまた色々本を買うことになるのだろう……。
・新刊
M・エリアーデ/A・モラヴィア『マイトレイ/軽蔑』(河出書房新社/世界文学全集)
朝倉かすみ『肝、焼ける』(講談社文庫)
遠藤徹『ネル』(早川書房/想像力の文学)
武田百合子『犬が星見た』(中公文庫)
平出隆『猫の客』(河出文庫)
・古本
キャロル・エムシュウィラー『カルメン・ドッグ』(河出書房新社)
ブライアン・W・オールディス『ブラザーズ・オブ・ザ・ヘッド』(河出文庫)
ヤスミナ・カドラ『テロル』(早川書房/epiブックプラネット)
ミラン・クンデラ『冗談』(みすず書房)
マイクル・コーニイ『ハローサマー・グッドバイ』(河出文庫)
ジョウゼフ・コンラッド『コンラッド短篇集』(岩波文庫)
ヨハンナ・シニサロ『天使は森へ消えた』(サンマーク出版)
ズデニェック・スヴェラーク『コーリャ 愛のプラハ』(集英社)
ミュリエル・スパーク『シンポジウム』(筑摩書房)
M・トゥルニエ/ル・クレジオ『フライデーあるいは太平洋の冥界/黄金探索者』(河出書房新社/世界文学全集)
スティーブン・ドビンズ『奇妙な人生』(扶桑社ミステリー文庫)
タチヤーナ・トルスタヤ『金色の玄関に』(白水社)
アレッサンドロ・バリッコ『City』(白水社)
フィリップ・ホセ・ファーマー『恋人たち』(ハヤカワ文庫SF)
メグ・ファイルズ『メリディアン144』(東京創元社/海外文学セレクション)
リチャード・マシスン『地獄の家』(ハヤカワ文庫NV/モダンホラー・セレクション)
ピエール・マッコルラン『恋する潜水艦』(国書刊行会/文学の冒険)
アリス・マンロー『イラクサ』(新潮社/クレストブックス)
マイク・レズニック『キリンヤガ』(ハヤカワ文庫SF)
フィリップ・ロス『素晴らしいアメリカ野球』(集英社文庫)
デイヴィッド・ロッジ『小説の技巧』(白水社)
赤瀬川原平『新解さんの謎』(文春文庫)
色川武大『離婚』(文春文庫)
大江健三郎『万延元年のフットボール』(講談社文芸文庫)
神林長平『蒼いくちづけ』(ハヤカワ文庫JA)
神林長平『今宵、銀河を杯にして』(〃)
佐藤亜紀『天使』(文春文庫)
笙野頼子『居場所もなかった』(講談社文庫)
笙野頼子『金毘羅』(集英社)
田中啓文『蠅の王』(角川ホラー文庫)
田中啓文『異形家の食卓』(集英社文庫)
筒井康隆『最後の伝令』(新潮文庫)
戸川昌子『火の接吻』(扶桑社文庫/昭和ミステリ秘宝)
平谷美樹『ノルンの永い夢』(早川書房/Jコレクション)
山田正紀『エイダ』(ハヤカワ文庫JA)
鼓直 編『ラテンアメリカ怪談集』(河出文庫)