金が……

９、１０月。
まあ、金ないし、まったりするべ。

・新刊
小沼丹『懐中時計』（講談社文芸文庫）
川上弘美『真鶴』（文春文庫）
津原泰水『バレエ・メカニック』（早川書房/想像力の文学）
津原泰水『赤い竪琴』（創元推理文庫）
津原泰水『ブラバン』（新潮文庫）
徳永康元『ブダペストの古本屋』（ちくま文庫）
イスマイル・カダレ『死者の軍隊の将軍』（松籟社/東欧の想像力）
パブロ・デ・サンティス『世界名探偵倶楽部』（ハヤカワ文庫）
ギジェルモ・マルティネス『ルシアナ・Ｂの緩慢なる死』（扶桑社ミステリ文庫）
ジョー・Ｒ・ランズデール『ババ・ホ・テップ』（ハヤカワ文庫/現代短篇の名手たち）

・古本
飴村行『粘膜人間』（角川ホラー文庫）
河野多恵子『みいら採り猟奇譚』（新潮文庫）
小林恭二『悪夢氏の事件簿』（集英社文庫）
桜庭一樹『少女七竈と七人の可愛そうな大人』（角川文庫）
船戸与一『非合法員』（徳間文庫）
丸谷才一『横しぐれ』（講談社文芸文庫）
アーヴィン・ウェルシュ『フィルス』（アーティストハウス）
フィッツ・ジェイムズ・オブライエン『金剛石のレンズ』（創元推理文庫）
キアラン・カーソン『琥珀捕り』（東京創元社/海外文学セレクション）
Ｆ・カフカ＆Ｃ・ヴォルフ『失踪者/カッサンドラ』（河出書房新社/世界文学全集）
アレホ・カルペンティエル『失われた足跡』（集英社文庫/ラテンアメリカの文学）
ジャン・コクトー『山師トマ』（角川文庫）
アンドレ・ジッド『背徳の人』（ちくま文庫）
トマス・Ｍ・ディッシュ『ビジネスマン』（創元推理文庫）
マルグリット・デュラス『破壊しに、と彼女は言う』（河出文庫）
ホセ・ドノーソ『三つのブルジョワ物語』（集英社文庫/ラテンアメリカの文学）
ミロラド・パヴィチ『ハザール事典　女性版』（東京創元社）
ジョナサン・サフラン・フォア『エブリシング・イズ・イルミネイテッド』（ソニーマガジンズ）
アンドレ・ピエール・ド・マンディアルグ『オートバイ』（白水uブックス）
莫言『至福のとき』（平凡社）
七北数人編『猟奇文学館１　監禁淫楽』（ちくま文庫）